会長の”三行日記”

2011.05.27

早寝の習慣 No.2015

昨日は5月連休の代休で一日休ませていただきました。カキコミができず、申し訳ありませんでした。さて、「早寝の習慣、妻は不満らしい」という、こんな面白い投稿が新聞にありましたので紹介させて下さい。
 
たいてい午後7時半までに就寝する。9時過ぎて起きていることなど、めったにない。宵っ張りの妻には、これが不満らしく、午後8時に私あての電話があると、「風邪気味で早めに休んでいます」などと言い繕うらしい。

「もう寝ている」と正直に告げればいいものを「恥ずかしくて言えない」と言い張る。早寝のどこを恥じることがあるというのだろう。

昔々の話。東京から帰省中の弟に友人から電話が入った。午後9時ごろだったが、あいにく弟は出掛けて留守。代わりに電話を取った父が、開口一番、「こんな夜中に非常識だ」と叱り飛ばしたものだ。

今はその父も、9歳年下だった弟までも彼岸の人。僕だけが此岸(しがん)でうろうろ、老残をさらしている。

先日、午後8時を少し回って、よんどころのない電話で起こされた。受話器を握った僕は、寝入りばなだったなんて、もちろんおくびにも出さなかった。

 
長崎県の65歳の方からの投稿でした。65歳のお歳で7時半に就寝とは少し早いような気もしますが、早寝の習慣は決して悪いものではありません。早く寝れば当然早起きにもなるわけですから、翌日の活動も早くスタ-トが切れるものです。
 
そんなわけで早起きするには早寝の習慣が不可欠とも言え、三文の徳にも繋がるわけです。ただ他に用がなければ構わないのですが、なんだかんだと用を済ませていると、あっという間に9時ぐらいにはなってしまいがちです。
 
私の場合は決して早寝というわけでもないのですが、どうしても犬の散歩等、朝早いものですから、晩酌でついつい量が過ぎるときなど、自分の意思とは無関係に、突然眠りに就いてしまいます。
 
そしてそのまま朝まで眠ってしまえばよいものを、人が眠る頃、目を覚ますことがままあります。こうなると今度はなかなか寝付けなくなってしまうわけで、とても始末が悪いものです。
 
こうした酔っ払いは嫌ですね。これなら投稿者のように、どんどん早く休んだ方がずっとよいわけです。でも私の場合、最近は老化現象のせいか、7時半に寝たらきっと夜中に一度起きてしまうでしょうね。ずっと昼下がりまで眠り続けていた若い頃とは、今では全く無縁で、その頃を懐かしく思い出すものです。