会長の”三行日記”

2012.04.13

ひだまり亭開店に向け No.2195

ひだまり亭の開店に向けての話です。お陰さまで11日の試食会には26人もの人が来場して頂きました。小雨のちらついていた中、有り難いものです。
 
有り難いと言えば、、もっと頭の下がるのは当日のスタッフに10人の方々が集まってくれたことです。時給もなく、当分の間はボランティアにもかかわらずにです。
 
終わった後、手伝った一人の方がこう言われたそうです。久しぶりに働いたけど、本当に楽しかったと。日常的な毎日の忙しさに流されていたのかもしれません。
 
でも、こうやって世のため、人のために少しでもお役立ちができていれば、充実感が伴うのでしょう。またもっと嬉しいことがあります。
 
このひだまり亭に使って下さいと言って、いろいろな方々が様々なものを提供してくれるのです。この事業は何も資金的な蓄えがあって始めたわけではないですから、ある方は資金も少し提供して下さるというのです。
 
お言葉に甘えて、その資金で電気炊飯器を買わせていただきました。また製茶業を営む、地元の奥様はこの事業が続く限り、皆が飲むお茶を無料で提供して下さるとの申し出がありました。
 
そして来週の開店に向けて、来場者に記念のおみやげと称して、わざわざ袋詰めの綺麗にパックしたお茶のセットを届けてくれました。
 
本当に嬉しい限りです。それからまだまだいっぱい、嬉しい方々は続きます。お米をいっぱい届けて下さったり、また別の方は自分はパンを焼くのが好きだからと、時々は届けて下さると言ってくれています。
 
それからコピー用紙を使うでしょうからと、会社で不要になった用紙を届けていただいた方もいます。こうした、様々な気遣いが本当に嬉しいものです。
 
このように多くの方々の温かいご支援とご協力があって、やっと晴れて開業に繋げることができるということを、しっかりと胸に刻みつけなければいけません。
 
地域の方々の温かな気持ちに感謝し、この事業が人々に愛され、末永く発展していくことを何よりも祈っています。
 
来週、月曜日はお客様の災害防止協議会に出席のため、朝から出張しますのでカキコミは休ませていただきます。