会長の”三行日記”
2011.01.25
やはり人気店は違う No.1942
この日曜日に母親の49日法要も済み、やっと通常の生活に戻りつつあります。それまで何かと後始末やらお礼の準備等もあり、落ち着かない日々だったように思えます。納骨も終わり、新調した仏壇にもお上人さんから魂入れをしていただき、亡き母親もこれで居場所ができたのではないかと思われます。
さて、そんな日曜日の夕方のこと、法要の会食から家に戻り、子ども達と内輪だけの集まりになった為、夕飯は目先を変えて軽めにしようとのことになり、娘たちがマクドナルド(マック)に買入れに出掛けました。
それぞれが好きなものをオ-ダ-し、私も欲張って今、期間限定で売り出しているビッグバ-ガ-のテキサス2バ-ガ-なるものをセットで頼みました。
そしてこの買出しから家に戻り、さあ食べようと袋を開けたところ、娘達が頼んだチキンナゲットは2つあるものの、そのソ-スが付いていなかったのです。
やはりこのソ-スがないと折角の味わいが損ねるとのことで、早速、電話でその旨、問い合わせていました。そしておよそ30分ぐらい経ったでしょうか、こちらの家の住所も調べて、その不足のものを届けてくれました。
こちらはソ-スだけで、わざわざ届けてもらうのも大変だなと思っていましたが、届けて頂いた袋の中には先に買ったナゲットとは別に、もう2つ新しいチキンナゲットがソ-スと一緒に入っていたのです。
娘に聞いてみると、店員さんの話では「申し訳ありません。先の物は時間が経ってしまった為、おいしくないでしょうから、新しいものをお作りしてきました」とのことらしいのです。
ここがやはり違うのですね。届けていただいたものはソ-スだけではなかったのです。考えてみると、届けるのは大変かもしれませんが、それに新たに2つ作って添えるのはお安い御用です。
こうすればお客様は悪い気がしないどころか、さすがはマックと感ずることができます。そのちょっとしたサ-ビスが、私たち中小ではなかなか気付きません。
確かにうっかりミスだったかもしれませんが、自分達の失敗を前向きに活かし、新たなファン作りが為されているのです。さすがは人気店と言えるもので、こうした積み重ねが次々とリピ-トを生み出しているのでしょう。
蛇足ながら、欲張って私はテキサス...何がし、なるものを頼んでみたものの、セットで付いてきた飲み物とポテトを食べただけでお腹いっぱいとなり、とうとう食べずじまいです。やはり自分の背丈に合わせて、欲張ってはいけないものです。
2011.01.21
給食費滞納 No.1941
先日の新聞投書欄「声」に滞納給食費 初月給で払った子という記事がありましたので、ちょっと紹介させていただきます。
中学教師だった20数年も前のことだが、給食費は集金袋に入れ、決められた日に生徒が担任に届けることになっていた。
ところが袋を届けない生徒がいた。事務職員から「納金が滞ったら焦げつく」と強く注意され気になっていたが、その生徒はAだった。
この地方では、やりくり下手な主婦を「かまど持ちが悪い」という。Aの母親はそれだった。温和で誰からも好かれたAだが、このため納入日には下を向いていた。
担任の私も事務からの督促状を手渡すのは苦衷だ。Aはそのまま卒業し、私もそれを忘れていた。
数年たって事務職員が飛んできた。「Aが未納の給食費を払っていった」というのである。工業高校を終えて就職したAは、初のサラリーで滞納の全額を納めていったという。
Aからは今年も3人の子が並んだ年賀状が届いた。先日の新聞に「子ども手当から給食費の天引きを政府が検討」とあった。自覚のない親を持つ子どもには、天引きこそ朗報と思う。
とても考えさせられる、給食費の滞納問題でした。このAくんのように、滞納した全額を社会人になってから払うようなケースは、ごく稀なことと思われます。
もちろんその行為は真似のできない、評価されるものと思いますが、彼は在学中からずっとそのことが心に引っかかっていたのでしょう。
このことは彼を滞納していた事実以上に、大きな心の負担を掛け、苦しめていたとも言えるわけです。こんな罪な親はいません。
ですから、こうした滞納している家庭の親は、この子どもへの余分な負担をまず考えなければいけません。ある意味では私たち会社をやっている人間が、金融機関からお借りした金を、しっかり返さなければいけないことと同じようなことです。
近年、それまで返さないで勝手に会社をたたんだり、自己破産する人間が少なくありません。
如何なる事情があるにせよ、やはり、それが社会人として大きな欠陥であるのと同じに、子どもが給食を食べているのに払わない親は、厳しいが人間失格とも言えるのではないでしょうか。
来週の月曜日24日は工事で一日出張のため、カキコミを休ませていただきます。
2011.01.19
衰えを知らない河村旋風 No.1940
名古屋市からちょっと目を離せなくなっています。ご存知、河村市長の動きです。既にご承知の通り、河村さんは市民税10%減税の恒久化や議員の定数・報酬の半減を掲げ、反対する議会と対立し、名古屋市議会解散請求(リコール)の署名運動を行いました。
その結果、住民投票に持ち込み、また自らも市長を辞職して出直し市長選に改めて立つという、荒業に出ています。
伝えるところによると、この河村旋風が各陣営から「大衆迎合」との批判を浴びているものの、一向にその人気が衰えを見せないほどの勢いだとのことです。
2月6日に上記の住民投票と市長選の他、愛知県知事選を加えたトリプル選挙が行われることになっています。この知事選にも、盟友といわれる大村秀章衆院議員を担ぎ出し、民主・自民党の2大政党にも真っ向から挑んでいるものです。
その結果、この河村人気で民主・自民の対立候補も結構、大変な選挙戦を強いられているみたいです。民主党が反河村で市長選に立てた石田芳弘衆院議員も、街頭で市民に支持を訴えると次の言葉が返ってくるとのことです。
「あかん。わしは河村だであかん」と断わられ、「なぜ」と問うと、「おもしれえがや。市議会混乱させてまって、痛快だがや」という返事です。
また他の民主党県議も街頭で「たかしの邪魔すんな」と罵声を浴び「参議院選のときより逆風がひどい」とぼやいています。
一方の県知事選に立つ自民党の対立候補も同様で、同県連が強く推しているにもかかわらず、自民党を抜けた大村氏への支援をする国会議員が少なくなく、党本部推薦を見送ったほどです。
そうした動きもあることゆえ、結果は河村旋風が大きく影響をもたらすのではないでしょうか。とにかく、自身の市長報酬も極力抑えて奮闘している河村さんゆえ、市民には大きな説得力を持つものと思われます。
河村さんの次の言葉が全てを物語っているのではないでしょうか。「中核は議員報酬(の高さ)でしょう。市民の皆さん、安月給で何とか工夫しながらみんな生きとる。だけど議員さんは自分で決める。日本中に広がる政治に対する怒りがあった。」
まず隗より始めよの言葉どおり、実践しなければ何も変わるものではありません。
明日20日は私用で一日休暇をいただきますので、カキコミは休ませて下さい。
