会長の”三行日記”
2012.04.20
ちょっと良い話part90 No.2199
久しぶりのちょっと良い話です。なるほどと思わさせられる「大きな岩」という話を見つけましたので、ご紹介します。
ある大学でこんな授業があったという。「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。 その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。 「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。 「この壺は満杯か?」学生は答えられない。 一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。 教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から、砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。 「この壺はこれでいっぱいになったか?」学生は声を揃えて、「いいえ」と答えた。 教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。 「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
「君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう」と教授は話し始める。 「それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。 それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、 君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。 そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果、それ自体失うだろう」
大きな志をまず持たなければいけないということです。自分のキャパが限られているだけに、一番大事なものは何かと考え、それに向かって邁進することです。たった1回しかない人生だけに、つまらないもので埋め尽くされてしまっては悲しいものです。
来週の月曜日23日は浜北へ早朝より納品、そして午後より客先にて工事安全大会開催のため、一日出張するためカキコミは休ませていただきます。
2012.04.19
わが母の記 No.2198
原田眞人監督が撮った「わが母の記」の映画が、この4月28日に一般公開となります。彼が高校の同級生でもあることから、この映画を支援する会にメンバ-として名を連ねているわけですが、公開が近づくにつれ、皆さんの評価が少し気になってくるところです。
映画公開に先駆け、こうした関係から既に2回、試写会を観させていただいていますが、モントリオ-ル世界映画祭審査員特別グランプリを受賞しているだけあって、地元の沼津、伊豆をロケ地として撮った映像はさすがに綺麗なものです。
伊豆・天城のワサビ田や、地元沼津の牛伏海岸、御用邸記念公園などが随所に出てきて、綺麗に描かれています。こうしたところから、この支援する会ではロケ地をめぐる旅と称して、パンフレットまで作ったくらいです。
映画は原作者である、やはり地元の作家・井上靖さんの自伝的な小説を基に作られているわけですが、その幼少期、兄妹の中でひとりだけ両親と離れて育てられたことから、母に捨てられたと思い続けてきた主人公が、老いていく母との触れ合いの中で新たな発見を見つける物語です。
どんどん失われていく母の記憶の中で、唯一消されることのなかった、息子をずっと想い続けていた、あるシ-ンが感動的です。母に樹木希林さん、そして主人公の作家に役所広司さんという豪華キャストがこの映画を支えてくれているわけです。
また配給元である松竹はこの映画にずいぶんと力を入れてくれています。テレビのCMでも、最近結構見掛けることが多くなっているものです。支援する会でも、担当プロデユ-サ-の話では、会社としてはヒットしたおくりびと以上に力を入れるとのことです。
ですから、こちらの予想以上にヒットしてくれるかもしれません。また同じ映画を2回も観ると、1回目では気がつかなかった部分まで見えてくるものです。正直、最初より2回目の方が私は良い映画だと思いました。
とにかく芸達者な樹木さんが凄く目立つ映画に仕上がっていますが、何よりもヒットすることを願いたいものです。誰でも必ず訪れる老いと、認知ということを扱っているだけに、自分自身に当てはめてみて、今一度、家族の愛というものを見直す、良い機会かもしれません。
2012.04.18
新東名開通 No.2197
新東名が開通しました。先週の14日に乗り入れができるようになったのですが、その翌日の日曜日、仕事で平塚からの現場調査の帰り道、沼津に向かう伊豆中央道が多くの車で渋滞していました。
この道から新東名の長泉沼津ICにアクセスできる関係だと思われます。やはり日本人の持つ、新し物好きなのでしょう。そう言っている私も、今週の月曜日の磐田からの帰り道、清水JCTから迂回し、新富士ICまで新東名を走ってみました。
そして今日は浜松まで製品の納品があり、往きは東名を使ったのですが、場所が浜北でしたので帰りはICが近い、浜松浜北ICから入り新東名を使って戻ってきました。
一口に言って、やはり走りやすいですね。気分的なものもあるでしょうが、道幅が広く感じられます。そしてトンネルが多いのは仕方がないものですが、トンネル内もゆったりと作られています。
そのほとんどが3車線用に作られていて、2車線しか走行に使用していなくても、ポ-ルを置いていつでも3車線用に切り替えることができるようになっています。ですから、以前の東名のような、暗く圧迫されるようなイメ-ジがないのです。
それから小さなカ-ブが少ないように思えます。またアップダウンはそれなりにあるのでしょうが、あまり上り下りが判らないような構造で作られているのではないでしょうか。
よく上りの極端な場所では渋滞を招きやすいと言われています。こうした対策からでしょうか。それにしても平日の水曜日の午前中だというのに、多くの人々が訪れているものです。
大きなSAより小さなPAの方が空いていると思い、私は乗って直ぐの遠州森町というPAに入ったのですが、多くの人でごった返していました。ここにも新し物好きの日本人の特色がよく表れています。
自然薯のとろろそば、という触れ込みでしたので、食べてみたところ、味は悪くはありませんでしたが、たかが、そばだというのに時間が掛かり過ぎます。また待っている間、文明の利器のような呼び出しブザ-を渡されるのですが、どうもこうしたものに素直に順応できないものです。
あちこちでプルルと異様な音が鳴り渡っているのも、いかがなものでしょうか。話が少し横道に逸れてしまいました。この後、静岡SA、清水PA、そして地元で景色がよいと言われている駿河湾沼津SAともに満車の表示が出ていました。
いやはや凄いものです。そして駿河湾沼津SAの混雑のためでしょうか、とうとう新富士-長泉沼津IC間2kmの渋滞表示まで出る始末です。従って渋滞は嫌ですからクワバラ、クワバラ、この日も新富士ICで降りることになり、駿河湾沼津SAはまた、お預けとなりました。
